2008/3

平成20年 第1回定例会における一般質問

学校給食における地場産品利活用について


 このところ、巷では中国産加工食品等の安全性問題や、穀類・海産物・食肉等の価格高騰を巡る問題が盛んに問われており、改めて食の問題は生活に直結していることを思い知らされます。
 学校給食についても同様の問題に直面しており、担当の職員は問題解決のために日々尽力していることを察します。
 世界では、食糧問題がますます深刻化し、将来にわたって安定した食料確保は困難が予想されるなか、地場産品の活用がますます重要になるものと考えます。地元産業振興の観点から、学校給食への地場産品の利活用についてどのような考えをお持ちかお伺いします。


茂辺地地区の医療体制について


 永きにわたって茂辺地地区の医療を支えてきた藤田医院がやむを得ない事情により診療を行えない状態になっております。
 茂辺地地区の住民は、頼りにしていた病院が利用できなくなり、日々の生活に不安を感じています。
 当該病院が30余年にわたって診療を続けられたということは、茂辺地地区において一定の需要があったことを示していると考えます。開業を考えている医師に対する積極的な情報提供などの施策は考えられないか、お伺いします。